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September’s Nature Discovery

Senior・年長組

9月のNature Discoveryは『食べ物に感謝しよう』というテーマで十五夜に合わせて、お月見とはどのような日か、どうしてするのかなどの話を教師から聞き、その後にみんなで白玉団子づくりをしました!「収穫がたくさんできる9月、月がきれいに見える日にお供えをして、たくさん収穫できたことに感謝をするんだよ。」というお話を聞き、「そうなんだ!この前とても月がきれいだった」「さつまいもも、もう少しだよね。」と楽しそうに話を聞いていた年長組。その後のCookingでは年長組全員がそれぞれのテーブルに分かれ、一緒に白玉粉をまぜ、「そろそろいいかな?」「もっとこねたほうがいいよ!」などと他クラスの友達とも協力しながらつくっていましたよ。小さいお団子、大きいお団子、様々な大きさや形ができて、自分達でつくったお団子の味は格別!みんなとても美味しそうに食べ、また今回の活動でお月見や、食べ物に感謝をするということを改めて知った年長組でした。

Intermediate・年中組

9月のNature Discoveryは『米はどこから?』というテーマで、お米がどのようにできるのか、日本のお米の名産地などについて図鑑や地図を使ってみんなで考えました。「お米はどうやってできるのか知っている?」という教師の問いに、「種を植えるのかな?」「お米を植えたら育つんじゃない?」と答えるお子さまたち。「種を植えて、育った苗を田んぼに植えるんだよ!」と話すと、「あ!知っている!テレビで見たことある!」などと元気に答えてくれました。苗が育ち、大きくなった稲を収穫して、乾かして、その後精米することを知ると、「お米ができるのって大変なんだね。」「つくってくれている人にありがとうだね!」というすてきな声が次々に聞こえてきました。最後に、お米を触ったり、においをかいだりすると、「ごはんと違ってさらさらだね!」「なんだかお餅みたいないいにおいがする…。」とそれぞれに感じたことを話し合いました。美味しいごはんがどのようにできているのかを知り、「今日のお昼はごはんかな!大事なごはん、大切に食べなきゃね!」と、お昼ごはんも残さず食べていた年中組さんでした。

Junior・年少組

ミニトマトの栽培活動から、生長に必要なものは、太陽の光や良い土、水と言うことを知ったお子さま達。9月は、「大きくなるってどういうこと?」をテーマに活動しました。「植物以外にも大きくなるものってあるのかな?」「大きくなるってどういうことなんだろうという教師の問いかけに、「ぼくたちだって大きくなっているよ!」「背が伸びること!」「お兄さん、お姉さんになること!」と、お子さま達なりに考えた答えが聞こえてきました。また『おおきくなるっていうことは』という絵本の中には、「洋服が小さくなるってこと」「新しい歯がはえてくること」「水に顔を長くつけられるってこと」などが描かれていて、「今ある歯は抜けるんだぁ。」「プールでお水に顔をつけられるようになったよ!」など、嬉しそうに話していました。また、先生達も最初からこんなに大きかったわけではなく、赤ちゃんだった頃もあったことを伝えると、「私もママのお腹にいた!」「おっぱい飲んでいた!」などと言う声も聞こえてきました。
私達だけではなく、動植物など『命』あるものはみんな成長することを知り、最後に、「身体が大きくなるということは、心も成長することなんだよ。」と心も身体も大きくなることを知ったお子さまたちでした。
2015年10月15日