年長組になって初めてのfood＆lifeでは、教師の劇を見ながら給食の準備や配膳の仕方、正しい姿勢での食べ方など給食のマナーについて再確認しました。教師が走って給食を取りに行くなど間違った手本を見せると「椅子はテーブルの下にいれるんだよ」「走って取りに行かないよ」と教えてくれる姿もあり、正しい置き方や配膳の仕方をおさらいしながら集中して話を聞いていました。その後のlunch timeでは、汁物をこぼさないように慎重に運んだり、姿勢に気を付けて食べようとするなど自分たちでマナーを意識する年長組らしい姿が見られました。今後も意識が継続し、自然と食事のマナーが身に付くようみんなで確認していきたいと思います。

4月の年中組は、食事のマナーについての話を通して、食事中に食べこぼしをしないようにするには、お腹と机の間にグーの手が一つ入る距離まで近づき、背筋を伸ばして座ることや、スープが右側になるように食器を並べることについてみんなで確認しましたよ。また、年中組に進級してから変わる陶器の食器の取り扱い方について、実物を用いて運び方や片付け方に触れ、割れないように気をつけることを約束しました。最後に、ランチメニューに登場する『お箸マン』の紹介をして、これから少しずつお箸が使えるように挑戦してみようと期待を膨らませるお子さま達でした。

年少組最後のFood&LifeはCookingを行いました。みんな「今日、デザートつくるんでしょ？」と楽しみに登園してきましたよ。今回はフルーツを切る作業であることを伝えると、「やったー！」と大喜びのお子さま達。缶詰のモモ・パイン・ミカンが配られると、張り切ってCookingスタート！　細長く切ったり、小さく切ったりと、夢中になって作業する姿が見られました。そして、“はちみつレモンゼリー”と“ぶどうゼリー”に生クリームがのった容器を受け取ると、切ったフルーツでトッピングをしていきました。それぞれが思い思いにフルーツをのせていき、「見て、大盛りデザートできた！」と容器から溢れるくらいフルーツがのったデザートが完成。その後は、みんなでおいしくいただきました。自分でつくったデザートを食べるお子さま達は、とっても満足そうな表情をしていました！