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August’s Nature Discovery

Senior・年長組

8月のテーマは、『食べものに感謝しよう』というテーマで、5月から育ててきたじゃがいもを収穫し、収穫の絵を描いて、じゃがいもスタンプを押しました。夏休み前「葉が黄色くなって、枯れたようになったら、土の中のじゃがいもができた、という合図だよ。」という話を聞いていた年長組。紫の花が咲いていた7月の様子はうってかわって、8月19日の始業日は花が枯れ、葉も黄色くなっていました。8月24日、いよいよ収穫の日。年長組さんは朝からわくわく、「じゃがいもはできているかな?」「何個とれるかな?」と楽しみにしていました。そしていざ、5月の時に種芋を植えた友達と一緒に茎をひっぱると…「わ~!」という歓声が園庭に響き渡るくらい、どのクラスも大きなじゃがいもがごろごろ。大収穫になりましたよ!半分に切った小さな種芋が土の上には芽を、そして土の中では根をどんどん伸ばし、立派なじゃがいもに生長していて『命の素晴らしさ』そしてそれをいただくことに『感謝の気持ちをもたなければいけない』と実感した年長組でした。

Intermediate・年中組

8月は『食べられるもの、食べられないもの』について考えました。トマトは赤くて美味しいけれど、緑で固いトマトはどう?みんなが食べている白いお米は、田んぼから収穫した時はどんな様子なのかな?美味しいお米を付けているのは穂?それとも稲?そしてみんなの大好きなじゃがいもに「芽」が出てきたらどうする?芽は食べられるのかな?など、色々な食材を通して、食べられるもの、食べられないものを、写真を見ながら考え、○×クイズに挑戦しました。「緑のトマトもあるけど、このトマトは赤くなるトマトだから、まだ緑で美味しくないってことじゃない?」「図鑑で見たことあるけど、お米は穂の中に入っているんだよね?」「お芋の芽って食べられないんだよ。ママが言っていた。」など物知りのお子さまもいて、みんなで意見を出し合いながら考える姿が見られましたよ。食べ物を少し違った観点から見て、興味や関心を深めていたお子さま達でした。

Junior・年少組

8月は『食べられるかな』というテーマで、畑で育てたミニトマトを収穫し、Cookingをしました。夏休みが終わって畑のトマトがどんなふうに生長しているか楽しみにしていたお子さま達。畑で収穫したミニトマトが食べられることを知ると、「どんな味かな?」と期待に胸をふくらませていました。前回のNature Discoveryで、食べられる実の色を知ったお子さま達は、「赤い実はどれかな?」と、おいしそうな実を嬉しそうに探しながら収穫していましたよ。Cookingでは、とれたてのミニトマトやコーン、ピーマンをトッピングにのせたピザトーストをつくりました。「たくさんのせよう!」と話しながらトッピングを楽しんだ後に、「Yummy, yummy, yummy!」と仕上げのMagic wordを元気に唱えて焼くと、おいしいピザトーストの完成!「おいしいね!」「ミニトマトたくさん食べたね!」と笑顔で食べていた年少組のお子さま達でした。
2015年09月15日