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February’s Nature Discovery

Senior・年長組

今までのNature Discoveryの活動を通して、世界に様々な国があり、食文化もそれぞれに違うということを学んできたお子さま達。年長組の今月のNature Discoveryは『世界と助け合って生きよう』をテーマに、7組はイングランド、8組は日本、9組はイタリアにちなんだCookingに挑戦しました。クラス毎に違う料理をつくるということを知り「他のクラスは何をつくるのかな?」と興味を示したり、「年長組、みんなで食べるにはどれくらい作ったらいいのかな?」「美味しいって言ってくれるかな?」と、今までとは違ったCookingの活動にワクワクした様子で楽しんで取り組んでいましたよ。完成した後は、自分たちで作った料理を他クラスにもおすそわけをして食べました。3つのクラスが様々な国の食べ物をつくったことでで、味わう料理の種類が増えたことはもちろん、他のクラスへの興味や関心が増し、楽しい時間を過ごすことができました。また、協力することの楽しさや、助け合って生きることの大切さを学んだ年長組のお子さま達でした。

Intermediate・年中組

2月の年中組のNature Discoveryは『たべものは世界から』というテーマで、飛行機やロケット、船に乗って世界の国々の料理を発見する旅に出発しました。最初に到着した国はインドで、インドではお子さま達が大好きなカレーを発見しました。「カレーは日本の食べ物じゃないの?」と驚いているお子さまや、「知っている!インドのカレーは手で食べるんだよ。」と教えてくれるお子さまもいました。
アメリカではジャンバラヤ、イギリスではスコーン、ベトナムではフォー、カナダではカナディアンベーコン、ガーナではウガリという聞きなれない食べ物も発見しましたよ。いろいろな食べ物が世界にあることを知り、普段食べているものや、お店などでよく見かける食べ物が実は、世界の国々からやってきていたことを知り、「そうなんだ~。スコーンはイギリスからやって来たんだね。」などと感心していました。「じゃあ、日本の料理ってなんだろう?」と身近な食べ物のルーツにも興味をもち始めている年中組のお子さま達です。

Junior・年少組

2月のテーマは、『いのちは世界につながっているよ』でした。1、2学期にトマトを栽培して、食べ物にはいのちがあることを知り、さらには、世界には、色々な食べ物があることも知り、興味をもったお子さま達。2月は、それぞれの国で育てた“いのち”は自分の国だけで食べるのではなく、世界の様々な国の人々と分け合っているということを学びました。今回紹介したのは、Mexicoで生まれたguacamoleです。guacamoleの写真を見せると、お子さま達は、「Mexicoの食べ物!」「おいしいよね!」と、guacamoleに興味津々。Winter Festivalで宝探しをした時に見つけたクラッカーにのせて食べてみると、とてもおいしく、大満足な様子でした。自分達が普段口にしているものには、他の国でつくられたものもあるということを年少組なりに理解をしたようでした。これからも様々な国の食べ物にも興味を持ち続けて、食を楽しんでほしいと思います。
2015年03月15日