今日はみんなが楽しみにしていた観劇の日。“劇団風の子”さんが、身近に吹く風をテーマにした「かぜのしっぽ」を演じて下さいました。ビニール袋や新聞紙、吹き流しなどいろいろなものをクルクル回すと生まれてくるいろいろな風。新聞紙が宙に舞ったり、ビニールが大きく膨らむと、「わぁー」と目を輝かせながら歓声をあげるお子さま達。風に助けてもらいながらオニグモが大きなクモの巣づくりを始めると、夢中になって見ていましたよ。大きなクマが出てきた時は、ちょっぴり驚いてしまったお子さまもいましたが、木の葉の楽しい体操が始まるとみんな大喜び。その他にもタンポポの綿毛やミノムシなど、風にまつわる盛沢山のお話はあっという間に終わりました。
